Arantium Maestum

プログラミング、囲碁、読書の話題

本日のvim道 2018.3.11

Visual modeでo

三種のVisual modeのどれにいる場合でも、oを打つと今いるのと反対側の選択範囲の端を変更することができる。選択範囲の開始地点が間違っていたからと一々Visual modeを切って初めから選択する必要がなくなる。

Normal modeで[dycv][ia][wspbB<t...]

テキストオブジェクトがすごく便利。word以外にもsentenceやparagraph、brackets、tagなど様々なテキストオブジェクトがある。コードを編集している場合、やはり様々な括弧をすぐに指定できるのはありがたい。そのテキストオブジェクトの中身だけか枠も含めてか、を消したりコピーしたり上書きしたり選択したり、をすべて三文字でできる。

Normal modeでF{char}/T{char}

fは「現在地から進んで同じ行にある次の指定した文字まで飛ぶ」という挙動になる。現在地以前の文字まで飛びたい時、f{char},で戻れるのだが、大文字のFを使えば初動で前へ前へと戻っていく。fを使い始めて意外とf{char},と入力することが多かったので、Fも積極的に指に慣らしていきたい。