PythonのCurioライブラリ
Twitterを見ていたらDavid Beazleyがこんなつぶやきをしていた。
Curio abides. https://t.co/cPqEfr6dOD
— David Beazley (@dabeaz) 2016年5月30日
Curioってなんだ?とリンクを辿って読んでみたら去年のブラジルPyconで話した内容をさらに進化させたライブラリっぽい。
Pythonのasync.ioやcoroutineなどからなる非同期処理系をより単純なインターフェイスで提供しようというもの、なんだと思う。まだちゃんと理解仕切れていないが・・・ そもそも上記のプレゼン自体もどの程度理解できたかというと大変心許なかったので、見直しながらcurioも試してみたい。
GIL関係に対してなんらかの解決になるんだろうか?シングルプロセス上の複数のスレッドでcoroutine同士のメッセージ・パッシングだから早いし軽い、ってことかな。