Arantium Maestum

プログラミング、囲碁、読書の話題

SICPの勉強 Lecture 1A-2

レクチャービデオの頭の方でHarold Abelsonの紹介テキストがちょこっと出るのだが、Assoc. Prof. EE & CSとある。

「電気工学と計算機科学の准教授」というわけだ。実際ちょくちょく電磁信号処理の話題が出てくる。そして信号処理はLisp(あるいは関数型言語全般)に非常にマッチしているように思う。信号処理の手法を調査するのもLispの勉強になりそうである。他のものがひと段落したら手を出してみたい。

コース自体は名にし負う、と言いたくなるようなスパルタ気味。ラムダ式再帰も一瞬で出てきて、ちょこっと説明されて、その後当たり前のように使われているのが笑える。初見でこんな風に教えられたらわかる自信が全くないのだが・・・

Lecture 1AはSICP本の1.1章 The Elements of Programmingに合致しているようだ。とりあえず見終わったので、この章に出てくる問題をこれから解いていこう。